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円満に退職した方たちの再就職率を100として比較しています。 ■資格、経験がある方 看護師や介護士など、資格も経験もある方でも、退職代行を利用して辞めたことを先方の企業が分かっている場合の再就職率は30%前後です。残り70%は、退職代行を利用したことを先方が知った時点で、その先に進むことはありません。 ■資格、経験がない方 製造業や建設業などで、特に資格を必要としない職種の場合、退職代行を利用して辞めたことを先方の企業が分かっている場合の再就職率は10%前後です。残り90%は、退職代行を利用したことを先方が知った時点で、その先に進むことはありません。 ■信頼関係が築けない 退職代行を利用して辞めた場合の代表的な例ですと、例えば、部品などの個数を数える単純な作業でさえ、その結果を信じることができないという意見が多くあります。 どんな仕事でも責任を持って遂行してもらうことが重要ですが、途中で投げ出した過去の汚点から、任せることができないということです。 そしてもう一つ、現実が厳しい理由は、同じことを繰り返す人が多いということです。 退職代行を利用する人は、常に頭の中に「今日にでも辞めてやる」と、逃げの体質がしみついています。「歯を食いしばって頑張る」とはほど遠いものですので、敬遠されがちです。 ■感情的な対応 例え、辞めた会社がパワハラ体質のブラック企業だとしても、多くのケースで「仕方ない」とはなりません。「筋が通らない」「考えが甘い」「逃げた」など、退職代行を利用した方への感情はマイナスばかりです。 |
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